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お仕事をしながらでも「双極性障害」で3級の年金が決まった事例

30代女性 茅野市

病名:双極性障害

結果:障害厚生年金3級(事後重症)

<依頼者の状況>

「精神の病気で仕事に通える状態ではない日も多いけれど、収入のために無理をして仕事をしている」というご相談で無料相談に来所されました。「無理をしてでも「働ける」状態での精神障害は、障害年金が決まりにくい」ということをインターネットで調べて来たとのことで「専門家に任せたい」と初めから決めていらしたため、受任しました。

厚生年金加入中の方であり、自身で車の運転もして、会社に通勤している方でした。

<受任から申請まで>

それぞれの方で、どの部分が支給決定のポイントになるのかは異なりますが、病状をお聞きしたところ、この方の場合ですと「働ける」という程度が、今回の支給決定のポイントになると判断したため、特に丁寧にヒアリングし「病歴・就労状況等申立書」の作成を行いました。認定日当時フルタイム勤務をしていましたが、現在は契約上の就労日数を減らしていました。

<結果>

認定日の年金は残念ながら通りませんでしたが、事後重症の3級を「働きながらでも」受けられることになりました。

私たちが病歴をまとめたことで、自分の病気の流れがはっきりわかったことも良かった、とおっしゃっていました。

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