精神疾患
「注意欠陥多動性障害(ADHD)で働きながら障害厚生年金3級が決定し、遡及請求で約200万円が受給できた事例
30代男性 塩尻市 病名:注意欠陥多動性障害(ADHD) 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> 「注意欠陥多動性障害(ADHD)」で仕事において非常に困難があり、自分だけ専用の部屋で簡単な作業にのみ従事していた。それでも一般雇用では限界を感じ、障害者手帳を取得したため障害者雇用に移行した。障害年金を申請したいと思い、自分で年金事務所に行き遡及請求で申請の準備をすすめている。しかし、幼少 続きを読む >>
「統合失調症」で複数の病院に受診歴があり病歴が複雑であったが、無事に障害厚生年金2級が決定した事例
40代男性 山ノ内町 病名:統合失調症 結果:障害厚生年金2級 <相談者の状況> 夫が10年ほど前に仕事や家庭内の問題で悩み、頭痛薬を大量に飲んで救急搬送されて入院になってから、精神疾患で通院を続けている。障害年金の対象にならないか、と奥様からご相談いただきました。数年ごとに良いとき悪いときがあり、その度に複数の病院を受診してきたとのことです。 ここ数年は非常に状態が悪く、「統合失調症」 続きを読む >>
「統合失調症」で詳しい病歴が不明であったが、障害基礎年金1級が決定した事例
50代男性 飯田市 病名: 統合失調症 結果: 障害基礎年金1級 <相談者の状況> ご本人のお兄様からのご相談でした。高校2年生頃から様々な悩みで不登校になり、それからこれまでずっと自宅に引きこもっているとのことでした。「〇〇に狙われている」など妄想や幻覚の症状があり、「統合失調症」の診断を受けているとのことでした。 これまでずっとご本人の身の回りの世話をしていたお母様がお亡くなりになり 続きを読む >>
IQ72で知的障害は境界線であったが、「精神遅滞」で障害基礎年金2級に認定された事例
20代女性 松本市 病名:精神遅滞 結果:障害基礎年金2級 <相談者の状況> 「田中ビネー知能検査」でIQ72だった方です。 IQだけで見ると境界線で、知的障害とは認められない可能性がありましたが、具合をお聞きしたところ、日常生活はお母様の助けなしでは行えないことが分かりました。学生時代は不登校が続いていて、20歳後も引きこもり状態で就労も不能でしたので、年金の手続きをお手伝いさせて頂く 続きを読む >>
「自閉スペクトラム症」一般雇用で年収350万円でも、就労と日常生活の困難が認められ障害基礎年金2級を受給できた事例
30代男性 塩尻市 病名:自閉スペクトラム症 結果:障害基礎年金2級 <相談者の状況> 相談者様は保育園の頃からこだわりの強さ、多動、衝動性が見られ、小学校からは過集中や周りとのコミュニケーションがうまくでず孤立してしまうなど、自閉スペクトラム症の特性から非常に困難を抱えながら過ごされてきたとのことでした。 非常に努力家な方で、困難を抱えながらも文字通り歯を食いしばって努力し、中学、高校 続きを読む >>
「双極性感情障害」で遡及請求し1000万円越えの障害年金が受給できた事例
50代男性 松本市 病名:双極性障害 結果:障害厚生年金1級(認定日) 受給額:約180万円/年 <相談者の状況> 会社で嫌がらせを受けたことで発病されたとお聞きしましたが、労災も認められず、つらい思いをされていらっしゃいました。 何度も休職と復職を繰り返し、ご相談当時、労働は困難なご様子でした。ストレスでお金を使ってしまうことが増え、散財し、何もやる気が起きないとのこ 続きを読む >>
「てんかん」で救急搬送の記録から初診日を確定し、障害厚生年金3級を受給できた事例
30代女性 諏訪市 病名:てんかん 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> 転倒する「てんかん」の発作が年に1回程度ある方でした。 初めて病院に行ったのは10年前。救急搬送で、その後通っていなかった病院であったため、既にカルテが無いと言われて、障害年金を諦めていたとのお話でした。 <受任から申請まで> カルテの法定保存期間は5年です。初診の証明が取れなかったとのことでしたが、消防署 続きを読む >>
持続性気分障害で1度診断書の作成を断られたが、その後無事に障害基礎年金2級を受給できた事例
40代女性 長野市 病名:持続性気分障害 結果:障害基礎年金2級 <相談者の状況> 10代の頃から気分の落ち込みを自覚していたとのこと。お子さんを出産されてから徐々に気分の落ち込みがひどくなり、家事が何も手につかない、子どもの世話ができない、何の気力も湧かない、理由もなくそわそわして落ち着かない、などの症状により日常生活に支障が出ているとのご相談でした。 <受任から申請まで> 日 続きを読む >>
発達障害で20歳の時にご家族が申請を行い「不支給」になったが、ご依頼を受けて無事に障害基礎年金2級が受給できた事例
20代男性 長野市 病名:広汎性発達障害 結果:障害基礎年金2級(認定日) <相談者の状況> 幼い頃から発達障害の傾向があり、小学校から支援学級、養護学校から就労支援施設に就職した方でした。ご両親が付き添って日常生活を送っていらっしゃるとのことでした。20歳に到達した際にご家族が整えた書類で申請した障害年金が不支給となり、将来を案じたご両親が相談に見えました。 「同じような症状の知り合い 続きを読む >>
「うつ病」で何度も通院する病院を変えていて継続受診がなかったが、障害厚生年金3級が受給できた事例
50代男性 辰野町 病名:うつ病 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> 気分の落ち込みが激しく、自営業の仕事ができずに悩まれている方でした。 病院への通院は何度もありましたが、全て単発受診で、継続した通院がありませんでした。会社の代表者をやっていた関係で常に気を張っており、仕事ができないと思われてはいけないという思いがあると仰っていました。そのため、通院時も具合が悪い素振りをできる限 続きを読む >>