初診日の特定が難航したが、「うつ病」で障害厚生年金2級が決定した事例
40代女性
職業: 無職(休職を経て退職)
傷病名:うつ病
年金の種類と等級: 障害厚生年金2級
<相談者の状況>
相談者様は会社員として新卒から20年以上同じ会社にお勤めでしたが、上司が変わった際にパワハラを受けたことと身内の不幸が重なってしまい、精神的に非常に不安定になっていったそうです。
子どもの頃から風邪などで通院していた内科に「眠れない、動悸がする、何の気力もない」とのことで受診し、数年通った後、精神科の病院に転院。精神科では「うつ病」と診断され、会社は休職の後に退職されました。何の気力もなくなってしまい、実家に戻って母親に身の回りの世話をしてもらっているとのお話でした。
障害年金に該当している可能性がある旨をお伝えし、申請代行をご依頼いただきました。
<受任から申請まで>
相談者様は初診日時点で厚生年金に加入しており、年金の未納はありませんでした。
さっそく初診の内科に受診状況等証明書(初診の証明書類)を依頼したところ、風邪などで子供のころから受診があり、初診日となる日が確定しにくい状況でした。
受診状況等証明書には申請する傷病の初診日を記載していただく必要があります。今回の場合ですと内科症状ではなく、精神的な症状で初めて受診した日を記載していただく必要があります。その旨を医師にお伝えし、無事に受診状況等証明書に精神的な症状の初診日を記載していただくことができました。
現在の精神科には診断書を依頼し、ご本人と電話面談で状況をお伺いして病歴就労状況等証明書を作成しました。
<結果>
障害厚生年金2級が決定しました。
「初診日がいつになるか分からず自分でどう進めればいいのか分からなかったので、プロに依頼できて良かったです」とのお声をいただきました。
<申請時のポイント>
- 初診日は「申請する傷病の症状で初めて病院を受診した日」となります。どこが初診日なのか分からない場合は、障害年金に精通した社労士にご相談いただくことをおすすめします。
















