厚生年金
仕事上の指示が理解できず職場で孤立し退職、を繰り返していたため病院を受診。「自閉スペクトラム症」と診断され、障害厚生年金3級が決定した事例
20代女性 小諸市 病名:自閉スペクトラム症 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> HPのメールからご相談いただきました。 中学生頃から人付き合いが苦手であったものの、中学高校、専門学校と進学。発達上の問題を指摘されたことはなかったそうです。 卒業後に就職した会社で仕事を始めたが、指示された内容が理解できず何度も説明してもらってもあやふやなままで、ミスを繰り返したそうです。できない 続きを読む >>
心肺停止後に蘇生したが「蘇生後脳症」により全介助となり、障害厚生年金1級が決定した事例
50代男性 中野市 病名:蘇生後脳症 結果:障害厚生年金1級 <相談者の状況> ご相談者様の奥様からご相談いただきました。 夫が在宅勤務で仕事をしていたところ、急に胸が痛いと言ったため、妻の運転する車で急いで自宅近くの内科へ向かったそうです。車が病院に到着した際には既に意識がなく、急性心筋梗塞により心肺停止状態だったため、総合病院に搬送され処置を受けたとのことでした。その後、無事に蘇生し 続きを読む >>
「非代償性肝硬変」で障害厚生年金2級が決定した事例
60代男性 朝日村 病名:非代償性肝硬変 結果:障害厚生年金2級 <相談者の状況> 相談者様の奥様からご相談いただきました。 健康診断で肝臓の数値が悪いと指摘されて病院を受診したところ、肝炎と診断されたとのことでした。その後も通院と投薬を続けていたがだんだんと進行し、現在は「非代償性肝硬変」と診断されているそうです。症状が悪化し仕事を続けられない状態になってしまったため、お仕事は退職され 続きを読む >>
障害年金の制度をよく知らないまま「うつ病」で20年ほど精神科を受診していたが、このたび無事に障害厚生年金2級が決定した事例
40代女性 病名:うつ病 結果:障害厚生年金2級 <相談者の状況> メールからご相談いただきました。 20年ほど前に妊娠を機にうつ症状が出て精神科を受診。それからこれまでずっとうつ病で通院を続けているとのお話でした。障害者手帳は申請しており1級だが、障害年金は申請したことがなく制度についてもよく分からないので受給できるのか知りたい、とのご相談でした。 詳しいお話をお伺いしたところ、2 続きを読む >>
「ペースメーカー(洞不全症候群)」で障害厚生年金3級を取得した事例
50代女性 箕輪町 病名:洞不全症候群 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> 1分間受給判定からご相談いただきました。 正社員として仕事をしていたが、めまい、ふらつき、動悸を感じることがあり、自宅近くの内科を受診したところ不整脈がみられたそうです。総合病院に紹介され、入院して精密検査を受けたところ、「洞不全症候群」と診断されました。 退院後、通院を続けながら正社員として働いていたも 続きを読む >>
「若年性アルツハイマー型認知症」で障害厚生年金1級が決定し、遡及請求で約270万円が受給できた事例
50代女性 坂城町 病名:若年性アルツハイマー型認知症 結果:障害厚生年金1級 <相談者の状況> ご本人のお兄様からのご相談でした。 40代半ば頃から言いたいことがあるのに言葉が出ない喚語困難の症状が出たとのことでした。疲れているのかと思い不便を感じながら過ごしていたが、徐々に字が書けない、歩行時にふらつく等の症状も出始めたそうです。 病院を受診したところ「アルコール依存症」と診断され 続きを読む >>
「注意欠陥多動性障害(ADHD)で働きながら障害厚生年金3級が決定し、遡及請求で約200万円が受給できた事例
30代男性 塩尻市 病名:注意欠陥多動性障害(ADHD) 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> 「注意欠陥多動性障害(ADHD)」で仕事において非常に困難があり、自分だけ専用の部屋で簡単な作業にのみ従事していた。それでも一般雇用では限界を感じ、障害者手帳を取得したため障害者雇用に移行した。障害年金を申請したいと思い、自分で年金事務所に行き遡及請求で申請の準備をすすめている。しかし、幼少 続きを読む >>
「統合失調症」で複数の病院に受診歴があり病歴が複雑であったが、無事に障害厚生年金2級が決定した事例
40代男性 山ノ内町 病名:統合失調症 結果:障害厚生年金2級 <相談者の状況> 夫が10年ほど前に仕事や家庭内の問題で悩み、頭痛薬を大量に飲んで救急搬送されて入院になってから、精神疾患で通院を続けている。障害年金の対象にならないか、と奥様からご相談いただきました。数年ごとに良いとき悪いときがあり、その度に複数の病院を受診してきたとのことです。 ここ数年は非常に状態が悪く、「統合失調症」 続きを読む >>
若年性パーキンソン病で正社員雇用で就労しながらも障害厚生年金2級が決定した事例
40代男性 宮田村 病名:若年性パーキンソン病 結果:障害厚生年金2級 <相談者の状況> 30代後半頃から左下肢の脱力感を感じるようになったが、特に痛みはなかったため病院に行くこともなく過ごしていたそうです。40歳頃から歩き方が変だと周囲の人に指摘され、病院を受診したところ、「若年性パーキンソン病」と診断されたとのことでした。 だんだんと病状が進行しており、抗パーキンソン薬を使用しても震 続きを読む >>
「乳がん」で正社員雇用で就労を続けていても障害厚生年金3級が決定した事例
40代女性 下諏訪町 病名:乳がん 結果:障害厚生年金3級 <相談者の状況> 正社員で就労中の30代後半に自分で左右の胸のしこりを見つけたとのことでした。 気のせいではとの思いもあり迷ったものの総合病院を受診したところ、すぐに精密検査をすすめられたそうです。それぞれの生体検査を行い、その後、両側同時性乳がんとの告知を受けたとのお話でした。 仕事を休職し、ステージ2で両側乳房摘出手術、そ 続きを読む >>