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「胃癌」で、必要な診断書の日付が違い、数日過ぎた日付の診断書で受給できた事例

40代男性 上田市

病名:胃癌

結果:障害厚生2級(認定日)

<依頼者の状況>

弟さんが胃癌になって、実家に戻って来て入退院を繰り返している、というお兄さんからの相談でした。両親がおらず、お兄さんが弟さんの病気の療養費などを賄っているということで、ご苦労なさっていました。日に日に進行してしまう病状をお電話でお聞きし、お手伝いすることになりました。面談ができる状況ではないということでしたので、書類は全て郵送でやり取りしました。

<受任から申請まで>

書類作成中、病院の記録と、実際通院の事実が違っていることがわかり、過去の必要な日付の診断書ではないものを、どうしても使用して申請しなければならなくなりました。障害年金の申請において、日付の違いは、忌々しき問題であるため、それを認めて頂くための「申立書」作成などを行い、書類を整えました。

<結果>

無事厚生年金の2級が決定しましたが、その直後、弟さんは亡くなってしまいました。

もし、書類が揃わないことを諦めて、事後重症に切り替えていたら、3ヶ月分の受給で終了となるところでしたが、100万円以上の年金を生前に受給できました。

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