「網膜色素変性症」で「視力」は両目0.1であったが「視野」の障害で2級の厚生年金を受給できた例
40代女性 伊那市
病名:網膜色素変性症
結果:障害厚生2級(事後重症)
<依頼者の状況>
視力が残っていたので、障害年金には該当しないと思い生活していたそうです。自宅では、物の配置が分かっているため、あまり見えていなくても普通の生活ができていました。
私たちのホームページをたまたま見つけ、視野の障害で該当するかもしれないと、問い合わせを頂き、ヒアリングを行ったところ、視野の障害があると思われたため手続きを進めました。
<受任から申請まで>
外出が困難ということで、郵送でのやり取りのみで手続きを進めました。
当初、自宅での生活はできているとおっしゃっていましたが、色盲、夜盲などもあるということで、一般的な基準で判断すると困難がいろいろとあることが分かり、申立書を作成しました。
<結果>
厚生年金の2級が決定しました。「自分が該当するとは思わなかった」という所からのスタートでしたが、お子様やご主人の加算もついて年間180万円近い受給が決まったので、とても喜んでいらっしゃいました。
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