「非代償性肝硬変」で障害厚生年金2級が決定した事例
60代男性 朝日村
病名：非代償性肝硬変
結果：障害厚生年金2級
＜相談者の状況＞
相談者様の奥様からご相談いただきました。
健康診断で肝臓の数値が悪いと指摘されて病院を受診したところ、肝炎と診断されたとのことでした。その後も通院と投薬を続けていたがだんだんと進行し、現在は「非代償性肝硬変」と診断されているそうです。症状が悪化し仕事を続けられない状態になってしまったため、お仕事は退職されたと仰っていました。
ふらつきが酷い、疲れやすい、腹水、肝性脳症による集中力・記憶力の低下、歩行や階段昇降が非常に困難など多くの症状があり、生活に支障が出ていらっしゃいました。ご希望があり、障害年金申請の代行をする運びとなりました。
＜受任から申請まで＞
相談者様は初診日に厚生年金に加入されており、年金の納付要件も満たしていらっしゃいました。
肝硬変での障害年金申請では、診断書に記載された検査成績及び臨床所見のうち中等度又は高度の異常がいくつあり、一般状態区分が何なのかが非常に重要なため、診断書の確認を慎重に行いました。また、記載漏れがあった箇所については病院へ追記を依頼させていただくなど、丁寧に書類を整えました。
＜結果＞
障害厚生年金2級が決定しました。
無事に年金が決まってほっとした。診断書の確認など個人では難しい部分もあり、専門家にお任せして本当に良かった、とのお声をいただきました。
肝硬変で障害年金申請をお考えの方は、ぜひ1度ご相談下さい。
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