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白内障での眼科受診を初診日として、「筋ジストロフィー」で肢体の障害基礎年金2級が決定した事例

40代男性 飯田市

病名:筋ジストロフィー

結果:障害基礎年金2級

<相談者の状況>

メールでご相談いただきました。

先にお兄様が筋ジストロフィーと診断され治療を受けていたとのことです。40代に入ってから両目の白内障から症状が始まり、顔面体幹四肢の筋力低下、筋強直、呼吸不全と、だんだんと症状出てきたため病院を受診したところ、ご自身も筋ジストロフィーであったとのことでした。

現在は様々な動作ができなくなり、支えがないと座れない、立てない、歩行は手すりにつかまって自宅のトイレまで移動するのがやっととのことでした。訪問介護、訪問リハビリを利用しており、就寝時は人工呼吸器マスクを使用しているそうです。

障害年金を申請したいが初診日がいつなのか分からない、自分で書類を揃えるのが難しいとのお話があり、ご依頼いただきました。

<受任から申請まで>

筋ジストロフィーでは若年から白内障が見られる場合があるため、白内障で受診した眼科が初診であるとして書類を揃えました。

この度は肢体での申請となるため検査を受けていただき、診断書を取得しました。病歴就労状況等申立書には現在の困りごとについて詳しく記載し、生活状況が分かる書類の添付を行うなど、相談者様の病状が書類にしっかりと反映するよう細かく配慮して書類を整えました。

<結果>

障害基礎年金2級が決定しました。

外出が難しい中、メールと電話のみで対応していただけたのでとても助かりました。年金が決まって本当に良かったです、とのお声をいただきました。

当センターでは電話、メール、Zoomなどの非対面のやりとりのみでの申請代行も承っております。ご希望に合わせて対応させていただきますので、ぜひ1度ご相談ください。

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