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「突発性難聴」で障害手当金を取得し、一時金で約160万円が受給できた事例

40代男性 東御市

病名:突発性難聴

結果:障害手当金(一時金)

<相談者の状況>

メールからご相談いただきました。

2年ほど前に買い物から帰って自家用車から降りようとした際、回転性の激しいめまいが起きたそうです。その後も右耳に違和感が続いたため妻に付き添ってもらい病院を受診し、検査を受けてそのまま入院となったとのお話でした。診断は「突発性難聴」とのことでした。

2週間ほど入院し治療を受け、一時は聴力検査で回復がみられたが、その後だんだんと悪化して右耳がほとんど聞こえなくなってしまったそうです。

退院後は職場に復帰したもののそれまでの業務ができなくなってしまったため、事務作業中心の部署に異動になりました。右耳はほとんど聞こえないままで、耳鳴りもあるため体調は不安定で、仕事を早退することも多いとのことです。

<受任から申請まで>

ご相談者様は初診日に厚生年金に加入していらっしゃいました。

右耳がほとんど聞こえないが左耳は問題がないため、左耳で聴いて生活されているとのお話でしたので、障害厚生年金の障害手当金に該当している可能性があるとお話しました。申請を代行して欲しいとのことで、ご依頼いただきました。

障害手当金は一時金であるため、これ以上症状が悪化しないと医師が判断している「症状固定」である必要があります。ご相談者様の場合は右耳がほとんど聴こえず、回復も望めないと医師からお話がありました。診断書の取得時にはその旨が記載されているか、検査結果の記載内容など、細かく確認しながら書類の準備をすすめました。

<結果>

障害手当金が決定し、一時金として約160万円を受給することができました。

自分では認定基準や検査結果の読み取り方が難しく、申請のハードルが高かったため専門家に依頼して本当に良かったとのお声をいただきました。

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